「歌劇の上演状況に関する研究:歌劇場プログラムのデータベース化に向けて」WG
テーマ・内容・目的
下記の2つを柱として各自で研究を行いつつ、定期的に報告の会合を持ち、発表する機会を設ける。
・劇場データベースに関する情報収集、利活用と構築についての検討
・上演演目分析を中心とした、言語・地域横断的な劇場史研究
《開催日時・場所・概要》
最近の活動報告
2019年度から2024年度は、科研費 基盤C「ヨーロッパ音楽劇上演の変遷と伝播:言語と地域の横断的研究」に主な研究推進を移行させて活動した。科研費最終年度に岡本佳子、荒又雄介、神竹喜重子編『音楽劇の変遷を探る:上演演目からみる言語と地域の横断的研究』(神戸大学出版会、2025年3月)を刊行している。2025年度はオンラインで定期的な会合を持ちながら今後の科研費獲得に向けた準備を行っている。
科研費の研究報告はhttps://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-19K00150/ 参照。
《参加資格、条件等》
・活動内容に興味がある方。さらに、共著論文の執筆など協働的な研究推進に興味のある方。